高校サッカー総体 コロナでインターハイ中止に
こんにちは。shiiono's diaryというブログで大学生の日常や経験などを書いています。
4月26日インターハイ中止が発表された。1963年から毎年行われており、中止は史上初だ。コロナが流行っている今、オリンピックも延期になったのだ。苦渋の決断だが仕方のないことと言えば仕方のないことであろう。
それでも納得がいかない。誰かに文句を言うとかではないが、コロナが憎い。
高校生にとってインターハイは大事な大会だ。インターハイで引退する選手は今までやってきた集大成の場。今まで必死に練習してきて練習の成果を出せずに引退する選手はとてもかわいそうだ。
コロナが収まったら、何か大会などを開くのだろうか。インターハイほどの大きな大会の変わりはきかないが、何かは開いて欲しい。何もないまま引退は本当悲しい。
また、高卒でプロ入りを目指す高校生たちにとっても厳しい。インターハイは全国まであり、全国に出れば十分なアピールの場だ。
去年の選手権などから活躍して名が知られ、プロのスカウトの目に止まっている選手はいいが、インターハイで活躍し、そこでスカウトの目に止まろうとしている選手は少なくともいるだろう。
就職を希望する人は秋くらいから決まり始める。
就職希望の選手たちが冬の選手権まで、プロになれるかもわからない状態の中、プロになれることを信じて、耐えられるのだろうか。
プロになれるかわからない不安、周りの進路が決まりだす焦り、そんな状態に陥るかもしれない。そんな状態でサッカーに集中できるのであろうか。。。
インターハイが中止になった今、するべきことなんであろうか。選手権までも中止にしないことである。
まずなんと言っても自粛である。いまだ東京で感染者は出ているが、検査数はわからずとも72人と100人を下回った。
人の日常、仕事、偉大な人、を失ってもいまだに、外出している人はなんなんだろうか。
自分はかからないと過信しすぎである。
これ以上日常を、奪わないでくれ。普通にサッカーさせてくれ。今はこれが1番の願いである。
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