サッカー歴11年 チビな私がスタメンをとれた理由
なかなか身長伸びないな…
サッカーって小さくてもスタメンで活躍できるかな
大きいやつにどうやって勝てるかな
そう思っている中高生はたくさんいると思います。
私はその気持ちとてもわかります。実際私も思っていました。
そんな私でも中学高校時代スタメンでチームで1番点とってました。
小さな私がどうやってスタメンを取ったか書きたいと思います。
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小さくても活躍できるか
結論から言うとできます!!
実際プロの世界でも160センチくらいでも活躍している選手はいます。世界で言うとバルセロナ所属のメッシ選手。身長は170センチほど。世界的に見たら小さい方です。私からすると羨ましいですけどね笑
だから身長は関係ないんです。
身長が小さいからできない、勝てないと言い訳するのはやめましょう。
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どうやって大きい選手に勝てるか
大きい選手に競り合いで勝とうとしても勝てません。ではどうするか。
足下の技術、足の速さ、サッカーIQ などで勝つしかありません。
私は足も特に足が速いわけではなかったため、足下の技術とサッカーIQを磨きました。
そしてこれだけはでかい選手にも負けない!と言う自分だけの武器(いわゆるストロングポイント)を作りましょう。
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足下の技術とは?
足下の技術はいつになってもあって損はありません。あればあるだけ良いです。
とは言っても足下の技術とは何?と思う人はいると思います。
今、InstagramやTwitterとかで流行っているリフティングの凄技。とても大切だと思います。
ですが私はまず、トラップ、パス、の正確に止める。蹴る。から練習するべきだと思います。
*参考としては中村憲剛(なかむら けんご)選手のTwitterにあるパス動画や、小野伸二(おの しんじ)選手の動画を参考にすると良いでしょう。
なぜかっこいいリフティングの凄技よりもトラップ、パスと言う地味な基礎からやるのか。
理由としては、より試合で活用する場面が多いからです。
サッカーはボールを止めるところから始まり、パスで見方に繋ぎます。
シュートもパスと同じです。ただゴールの隅に強いパスを蹴るだけです。
全ては止めて。蹴るです。
上手い人ほど基礎がしっかりしています。
私はとある機会で、浦和、水戸にいた現役のプロの選手と練習することができました。
その時思ったのは、止める。蹴る。がしっかりしているので、全てのプレーがシンプルだと感じました。
上手い選手は他の人が3タッチでするプレーを1タッチでプレーします。
もちろんそのほかのプレーひとつひとつもとても正確でうまかったです。
スタメンを取るために試合で使える足下の技術を磨きましょう。
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サッカーIQ
サッカーIQを高めるにはサッカーの試合を見ることです。
Jリーグ、海外の試合で自分のポジションの選手がどういう場面でどういう動きをしているのか、ディフェンスとの駆け引き、試合の流れなどを考えながら見ることです。
自分ならこう動く、今はこう言う時間帯だからこういうプレーをする。
このようなことを考えながら見ると自然とサッカーに対する考え方が変わってくると思います。
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『記事タイトルまとめ』
サッカーは絶対大きいやつが勝つとは限りません。小さいやつでも世界で活躍している選手は多くいます。
今これを読んでいる人は小さくてもスタメンを取りたい人だと思います。
試合で使える足下の技術、サッカー脳を磨き、身長のでかいスタメンの奴から奪いましょう!
これを読み終わって行動する人としない人
もうその時点で差は開き始めています。1日も早くスタメンを取りたいなら1日でも早く行動することです。
スタメンを取り、活躍する姿を願っています。
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