マジョルカ最終節を待つことなく降格 久保は新天地か
今やサッカーをやっている人なら知っているであろう久保建英選手。
A代表に歴代2位となる18歳と5日でデビュー。
FC東京からレアル・マドリードへ移籍し、そして今はマジョルカで中心といっても過言ではないくらいの活躍をしている選手だ。
この選手が所属するマジョルカはラ・リーガ第37節でグラナダと対戦し、先制はしたものの逆転負けとなり大事な一戦を落としたマジョルカは2部降格となってしまった。
久保選手はマジョルカにとってとても大きな存在であり、変化をもたらした選手であろう。
今季1試合を残し4得点4アシストをあげドリブル成功率がリーガの中であのメッシのついで2位という記録を出している。
メッシが54.9%なのに対し、久保は48.4%とメッシに引けを取らないくらいの数値を出している。
このような選手が2部に降格してしまったマジョルカに残るのか。はたまた新天地で挑むのか気になるところではある。
噂で騒がれているのはそのままレアル・マドリードに戻る。またはレアル・ソシエダにレンタル移籍をする。
レアル・マドリードに戻っても戦える能力は十分にあるとは思うが、怪我や経験値の面からソシエダを経由するだろうか。
またそれ以外にも多くのクラブが久保を獲得を求めている。
アヤックス、PSG、ドルトムント、ミラン、アトレティコマドリード…
数々の強豪クラブからのオファーも来ているだろう。果たして久保はマジョルカに残るのか、はたまた新天地に行くのか。
19歳の若き選手に世界が注目している。