9月入学制について大学生が考える
こんにちは。今回はコロナの影響で話題に上がった、9月入学案について現役大学生の意見を書いていきたいと思います。
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9月入学制について簡単に
9月入学制とは字の通り4月入学のところを9月から入学にするということです。
この9月入学について考えたことなど書いていきます。
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9月入学になるとどうなるのか
今までの4月入学ではなく、9月入学になるとどうなるのか、留学、学力差、受験などについて書いていきます。
- 誕生日が4月から8月中までの人
今、日本では4月が入学のため3月までの誕生日の人が同じ学年でした。
9月入学となると問題になってくるのが、4月から8月中の間に誕生日がある人の学年はどうなるのか?ということです。
基本的に学年は繰り上げたり繰り下げたりしない方針ということでした。
これから入学する学生が対象なのでしょう。
ということは2021年4月に小学生になる子供が2020年9月には小学生になるということです。
来年の4月入学予定だったからまだ全然準備していない家庭もあるのではないでしょうか。9月入学制がいつ決まるのかもわかりません。入学するにあたっていろいろ時間が必要だと思うのですが大丈夫なのでしょうか。
また、今年入学する学年は2014年4月から2015年8月生まれまでと17ヶ月分となるため、とても多い人数になってしまいます。
これにより、教室の不足、教員の不足などまだまだ問題は出てくるかもしれませんね!
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留学
海外では9月入学のところがあります。
例えば アメリカ、カナダ、ロシア、イギリス、フランス、中国 など
見ての通り9月入学の国は少なくありません。
ですが日本は4月入学なので留学するには学期の途中ですることになります。
グローバル社会の今の時代、留学には力を入れています。
留学する時期が学期の始めからできる点に関してはとても良いことだと思います。しかし学生全員が留学するわけではないので留学をしない学生からしたら関係のない話です。
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学力差
今現在オンライン授業が行われている学校もあれば行われていない学校もあります。私の大学もオンライン授業が始まっています。
そこで学力の差が開くと考えます。
ですがオンライン授業は対面授業ほど便利ではなく、質問が自由にできなかったり不便な部分もあります。
学力の差が出るから9月入学制に賛成の人がいますが、当然反対の人もいます。
反対の人の1つの意見としては自粛中でも予習、復習する人はするし、普通に学校があってもしない人はしない。とのことでした。
確かに学校あっても勉強しない人はしないと思いました。
オンライン授業が行われていない、行えない学校でも大量の課題が出たり対策はそれぞれです。
そんな中、1番困るとされるのは受験生です。
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受験はどうなるのか
学力の差で1番問題になるのは受験です。
6月に学校が再開されたとして1年分の勉強を10ヶ月足らずで補わなければなりません。
そのため土曜日も日曜日も学校という案がありました。補うには仕方のないことです。
ですが生徒も教師もほとんど毎日学校、仕事では左右がにもたない気がします。
果たして今年の受験はどうなるのか。これからの政策に期待です。
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記事タイトルまとめ
このコロナ騒動で影響も受けているのは学生も同じです。
学生のするべき勉強ができていないのが現状で、どうなるかもわかりません。
受験生はとても不安だと思いますが、今家でできることをやり何があっても対応できるようにしておきましょう。
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まるでコロナの映画!絶対見てほしい映画! - shiiono’s diary https://t.co/XLlqHiYzt2
— shiiono's diary (@SShiiono) 2020年5月3日